新たな視聴者に届くよう、ストリーミングイベント“チリ産ポークの魅力を発見”が、チリポークにより上海から配信された。

2022年7月28日

イベントは、専門メディアに焦点を当て、KOL(マーケットおよび仕入れの決定に影響を及ぼそうとする中国のキー・オピニオン・リーダー、もしくは、インフルエンサー)やストリーミング再配信といった現在中国マーケットを先導するデジ […]

イベントは、専門メディアに焦点を当て、KOL(マーケットおよび仕入れの決定に影響を及ぼそうとする中国のキー・オピニオン・リーダー、もしくは、インフルエンサー)やストリーミング再配信といった現在中国マーケットを先導するデジタルツールやトレンドを通じて、チリ産豚肉とその製品を中国マーケットで身近に感じてもらうことを目指した初めての試みである。

 

7月25日、中国の上海で、“チリポークの魅力を発見”と題したストリーミング方式のイベントが開催された。イベントには、“Gourmettalks.com”, “Youku”, “TV189(Tianyi)”, “深圳TV上海”、“Aiqiyi”, “Ganlanhuabo.com”, “Mangguo TV”といった名だたるメディアをそれぞれ代表するジャーナリストが参加した。

 

今回チリポークは、上海のPICDホテルサービス研究所の著名な教授であり、上海ヘッド・シェフ・アライアンスの創立メンバーであるジョニー・グ(Johnny Gu)・シェフと、現在160万人以上のフォロワーを持つ有名なキー・オピニオン・リーダーで、ICSオーシャン・キッチン・フード・スタイル・シェフの受賞者であり、雑誌“エステティックス・オブ・ライフ(生活の美学)”のコラムニストであるクリエイティブ・グルメ・シェフのユーフェイ(Yufei)の協力を得た。両者のメッセージは、このアジアの大国の数百万人の人々に届けられる。

 

イベントには、両国間で築かれた関係をより価値あるものに高めたチリ貿易振興局上海オフィス代表フアン・ホセ・ビダルが参加した。また、アグロスーパーの在中国代表ホアキン・ビラフアナも参加、チリポークを代表してスピーチをし、チリ産豚肉の品質やその生産システムを紹介した。

 

2022年の前半6カ月において、中国はチリの輸出相手国のトップとなり、2021年同期比で25%増の206億2,100万USドルが輸出され、同期の輸出総額の39%を占めている。チリ産豚肉については、中国は、数量ベースで第1位の輸出相手先であり。2022年前期には、豚肉の総輸出の47%に相当する、枝肉重量で79,000トンが輸出された。中国にとってチリは、8番目の豚肉供給国である。

 

グ・シェフとユーフェイのレシピは、このイベントのために特別に考案され、主役として、豚ロースと豚バラを使っている。グ・シェフとユーフェイは、各メディアを代表する人たちや、WeiboおよびYizhiboプラットフォームでのユーフェイのストリーミング配信の視聴者に対し、メニューの“卵焼きハンバーガー”、”米の発酵粕漬け豚バラ“、”豚ロース揚げ、発酵豆腐クリーム添え“の食材やレシピについて、少しづつ、丁寧に解説をした。

 

各料理の説明と調理が終わった後、出席していたメディアの人たちは、チリ産豚肉について考案された料理の試食をし、驚きと共に、試食した料理の味わいや食感を楽しんだ。同様に、何千人ものストリーミング配信の視聴者は、地元中国の料理界で注目される人物により、直接、詳細に紹介された、チリ産豚肉をベースとする料理の素晴らしいレシピに出会うことができたのである。

 

さしあたり、イベントは300万を越える視聴数があったと推定される。

 

イベントの記録は、https://youtu.be/SJfAg1V-2J0でイベントの様子をご覧ください。

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